~ビリヤード脱中級者!上級者を目指す~

ビリヤード 定説と言われているウソ

ビリヤード 定説と言われているウソ

昔から代々受け継がれているビリヤード文化の中で、
これはウソ!と言っても良いものを挙げています。

というのも、ビリヤードは机上の理論だけでは説明が難しい現象も多々あります。
そのため、何がウソ(トンデモ理論)なのか、正しい理論なのか、
判断が難しい場合があります。

しかし、少なくとも下記に挙げていることを伝えてくるような人は、
上達の妨げになりますので、そんな人からは教わるのを止めましょう(笑)

センターショットをたくさんやることが大事?

日本は5-9(ジャパンナインボール)の文化が根強いため、センターショットを練習する文化です。
昔から、センターショットを山ほどやれ、とか、センターショットだけやっていればよい、なんてことが言われてきました。

センターショットが全く練習にならないとは言いませんが、
センターショットだけやっていてもビリヤード(ナインボールなどのゲーム)はうまくなりません。

ある程度フォームが安定するまでの、本当に初心者の時代は真っ直ぐの配置をたくさん撞く必要はありますが、
C級上位やB級になってからもセンターショットを山ほどやる意味はありません。

はい。まったくありません!

ブリッジはスタンダードブリッジ?

これも勘違いして欲しくないのは、スタンダードブリッジがダメという話ではありません。
どんな場面でも、いつでも、どんな時も、スタンダードブリッジではないとダメ!
では無い、ということです。

ある程度ストロークが安定してくる中級者(C級上位からB級くらい)になってくれば
撞点の撞き分けや配置によってはオープンブリッジのほうが有効になることも多いです。

他のことにも言えることですが、〇〇じゃなければダメ!という考え方は危ないということです。

初中級者にヒネリは早い?

ヒネリ(横の撞点)は確かに難しいです。
ヒネリなしの縦の撞点だけで撞いた時の球の動きやラインを覚えるのも大事です。

しかし、やはり、ある程度撞けるようになったのならば、積極的にヒネリも使ってみたほうが良いです。

なぜかというと、やはりヒネリを使ったほうがビリヤードは楽になります。
イレとのバランスを取っていく必要はありますが、ヒネリはビリヤードにとって切っても切り離せない技術です。
どんどんチャレンジしていくほうが良いです。

ヒネってもヒネらなくても、初中級者はどうせ球は入りません。(失礼ですが 笑)
入らないなりに、色々と考えるから上達するのであって、
選択肢からヒネリを外してしまうのは上達するにあたっては妨げでしかありません。

ノーイングリッシュ(ヒネリなし)の球も、
ヒネル球も、
どちらも練習しましょう!

セーフティーよりもイレにいけ!

A級 vs C級の試合後に、A級の人がC級の人に言いました。
「あそこでセーフティーにいったけど、
今はそんな小細工よりもどんどん入れにいったほうが良いよ。」
これは、セーフティーされて難しい配置が回ってくるのが嫌だから、
こういうことを言っているのです。

あなたの上達を本当に考えての発言ではありません。

1つ事実をお伝えすると、確かにイレ倒すスタイルの方が、上達は早いのです。
これは、間違いありません。

ただし、それはシュートの確率が少なくとも5割くらいはある配置の場合の話です。

イレの確率が極端に低いのにイレにいくのは、ただの無茶攻めです。

考え方的に、まず、イレに行ける選択肢はないか?を考えてみて、
どうしてもイレは確率が低そうだと思ったら、
迷わずセーフティーをしましょう。

セーフティーは手球と的球の両方をコントロールしますので、
ある意味ではイレよりも難しいショットです。

十分に狙える厚みがある配置なのに、セーフティーばかり選択するのは良くありませんが、
(ポケットビリヤードは、やはり入れないと勝てないゲームですから。)
バランスを考えてセーフティを選択しているのであれば、それが正しいです。

セーフティをされるのが嫌な人の言葉に惑わされないようにしましょう!

手球にタップが当たる瞬間に握りこむ?

ストロークで最も重要なのはインパクトですが、
この、インパクトのタイミングを言葉で表現することはとても難しいと言われています。

ただし、1つ、間違っている伝え方があり、それが、
「手球にタップが当たる瞬間に握りこむ。」ということです。

結論を言うと、このイメージでは、絶対にインパクトは遅くなります。
中級プレイヤーの90%は、インパクトが遅いのです。

インパクトが遅いということは、手球よりも向こう側にインパクトのイメージがあるため、
当然、撞点がズレてしまいます。
上ずることが殆どですので、押し球でミスキューしたり、引き球が引けなかったりします。

また、キュースピードも、最高速の時点で手球にタップが当たらないため、
キュー切れも低くなりがちです。

これを改善するイメージとしては、インパクトを手球の前に持ってくるように考えるのですが、
インパクトを手球の前にイメージするというのは、ちょっとイメージし難いと思います。

そこで、握りこみのタイミングで調節します。

一言で言うと、
「キューを握ることでストロークの振り出しが始まるイメージです。」

文章で表現するのは、ちょっと難しいのですが、
手球を撞くために構えて、バックスイングを取り、キューを振り出す前に、キューを握ってみてください。

キューを握りこむことで、前腕が自然に前に出るはずです。
これが出ないということは、余計な力が入っていたり、握りこみ方がおかしいので、
キューを握りこむことで、前腕とキューが自然に前に出るという状態を作ってください。

このイメージを心がけると、インパクトのタイミングが遅いことが改善され、
撞点のズレや、キュー切れが良くなります。

握りこむことで、ストロークをスタートする、ということです。

インパクトの時の肘の角度は90度?

インパクトの際に、肘の角度が90度になるようにフォームを作りなさいと言われますが、
多くの場合で、これも誤りです。

インパクトの際に肘が90度になるようにフォームを作ると、
タイミングが遅くなります。

実際に、試す方法として、
手球を置かずに構えて、素振りをしてみてください。
目をつぶってもいいですし、下を向いてもいいです。

素振りをして、最後の予備ストロークを終えて、撞く!というイメージをしてください。
その時に、ここがインパクトだ!という直前で、キューを止めてみてください。

キューを止めた所に手球を置いてもらいましょう。
この時の肘の角度は自分では見えないでしょうから、
横から誰かに見てもらうか、できたら写真を撮って貰いましょう。

多くの場合、この時の肘の角度は、90度よりもやや狭いということです。
この時の肘の角度が、インパクト時の角度だと覚えて、フォームを組んでいきましょう。



TEL  

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE

スポンサードリンク

PAGETOP
Copyright © 実践ビリヤードテクニック All Rights Reserved.