~ビリヤード脱中級者!上級者を目指す~

続・ビリヤードのプレイスタイル論

続・ビリヤードのプレイスタイル論

このページは前回書いた記事の練習方法「プレイスタイルを知る」の続きのネタです。

プレイスタイルを知るのページでは、
主にイレやネクストに対するプレイスタイル論を書きました。

イレやネクストについて考えて行くと、
手球を動かす距離の話や、押し引きのキレなどの話も出てきます。

手球を長い距離動かしたいとか、押し引きをギュンギュンかけたいとなると、
当然ながら、キュースピードが足りるとか足りないという点にたどり着きます。

実は、プレイスタイルを決めるにあたって、キュースピードというのはとても重要です。
本項ではプレイスタイルを決める原点とも言える、キュースピードに触れていきます。

マックスキュースピードを決める

ブレイクスピードとマックスキュースピード(キュー切れ)の目安はBクラスのうちに決めたほうが良いです。

特にブレイクについては早いうちにハードブレイクをしたいのか、普通のブレイクで良いのかを決めておいたほうが良いです。
Aクラスになってからハードブレイクを習得しようとすると、完成してきているフォームを一旦崩すことになります。
ソフトブレイク後の配置に慣れた状態でハードブレイク後の配置に向き合うと、プレイの内容も変化させる必要が出てきます。

ハードブレイクの練習をすると通常のプレイが壊れるというのはよく聞く話です。
A級になってからハードブレイクをしたいと言い出した方々が苦労している姿をたくさん見ています。

ハードブレイクをしたいのであれば、B級のうちからハードブレイクのフォームを作っていくことを考えたほうが未来は明るいです。

キュー切れをどこまで磨くか?

ハードブレイクとプレイでのキュー切れは全く関係が無いわけではありませんが、やはり、別物と考えた方が良いです。
フォームがそもそも違います。
ブレイクはブレイク専用のフォームを作っていくことになりますが、キュー切れは通常フォームの中でいかに速いキュースピードを出すかということです。

キュー切れに関しても、Aクラスになってから急速に磨くのは大変です。
実際に、そこまでキュー切れがなくとも、プレイに支障はなかったりします。
ネクストのフリの作り方とヒネリで組み立てはできるからです。

しかし、時には直引きやギュンギュンの押しが必要な場面もあります。
そう言った場面でセーフティーを選択するか、派手なキュー切れを披露したいと思うかです。

固いプレーはやはりセーフティーの選択ですが、アマチュアプレイヤーですのでキュー切れを楽しみながら球を撞きたい時もあることでしょう。
しかしキュー切れとイレを高いレベルで両立させるのは難しい。

この辺りのことを踏まえて、自分のキュースピードについて中級者のうちに目標を決めておくことが大事です。
完成した後に作り直すよりも、途中で方向転換するほうが楽だからです。

ハードショット練習を推奨

上述まででは、まず考えることについて書きましたが、はっきりと推奨するとなれば、ハードショットの練習は中級者のうちにおこなっておいた方が良いです。
ハードショット、キュー切れの必要なショットができないと上級者になるにあたって伸び悩みます。

なぜなら、ハードショットをしつつイレが必要な場面が出てくるからです。

ネクストでカバーすればいいじゃん、という考え方はナンセンスです。
細かい手球のコントロールとはA級の中でも更に進んだレベルの課題であり、B級時代に細かい手球コントロールはできません。
できるのであれば、それは中級者でもB級でもなく、上級者のA級ということになります。

細かい手球コントロールができないということは、強くはじくようなショットだったり、キュー切れが必要なショットだったりを選択する場面に必ず当たります。

そのような場面でもハードショットを自信をもってできるかどうかは、取り切りの確率に大きく影響します。

大は小を兼ねるという言葉が、まさにここに当てはまります。
まずはマックスの強さでも球を入れられるストロークの精度を磨き、その後にネクストのコントロールというのが正しい順番です。

弱の力加減で球撞きを組み立ててしまうと、取り切れない配置が多く出てしまいます。
そして、上級に近づけば近づくほど、それまでのプレイスタイルを壊して、新しいことに取り組み練習するのは大変になります。

ですので、早いうちにハードショットの練習を取り入れましょう。



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